ロックバンド「ザ・フー」の立役者と人気の舞台裏追ったドキュメンタリー、予告公開

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［映画.com ニュース］　英ロックバンド「ザ・フー」を見出したふたりのマネージャーに焦点をあて、人気の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映画「ランバート・アンド・スタンプ」が5月21日に劇場公開されることになり、予告編が完成した。

メンバーの死、解散、再結成と紆余曲折ありながらも、1960年代から活動を続けるザ・フー。映画監督を志すイギリス人青年キット・ランバートとクリス・スタンプは、音楽映画を製作するため火が付きそうなバンドとして「ハイ・ナンバーズ」時代のザ・フーを発掘。ふたりは、当時無名だったバンドをいかにして世界的スターへと導いたのか。

本作は、ふたりが撮りためていたパフォーマンス映像やバックステージの様子、バンドメンバーであるピート・タウンゼント、ロジャー・ダルトリーらのインタビューを通じて、成功と挫折を振り返る。予告編は、名曲「Magic Bass」とともに、大胆なマネージメントの裏側や胸中が紐解かれていく。

「ランバート・アンド・スタンプ」は、5月21日から東京・新宿K's cinemaほか全国で公開。