多部未華子、劇中の要潤との結婚を現実的に妄想「ある程度お金がある」

2016年4月14日 19:50


要潤を翻弄した多部未華子
要潤を翻弄した多部未華子

[映画.com ニュース] 公開中の多部未華子主演の映画「あやしい彼女」の大ヒット御礼イベントが4月14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、多部と共演の要潤水田伸生監督が舞台挨拶に出席した。

多部は、映画公式Twitterに寄せられた「(劇中の)小林拓人(要)、瀬山翼(北村匠海)、中田次郎(志賀廣太郎)のなかで誰を選ぶ?」という質問に「以前は次郎さんと答えましたが、やっぱり小林」と話し、「なんで?」と嬉しそうな要に「ある程度お金もあるし」と即答。「ちゃんと仕事しているのも大事。将来の子どももこの容姿で……。いろんなバランスを考えました。年齢的にもちょうどいい」と結婚を見越した現実的な妄想を膨らませ、会場の笑いを誘っていた。

また、音楽プロデューサーを演じた要が役作りについて「今作に参加されてる(音楽プロデューサーの)小林武史さんをイメージした」と明かすと、実際に小林氏に劇中歌のレッスンを受けた多部は「特に似てはなかったです」とバッサリ。要が「多部ちゃんは正直! 正直さだけでこの業界を生きている」と大爆笑すると、多部は「似てはいないですけど、どちらも格好良いです」と笑顔で正直な感想を述べていた。

また、多部が今作の感想を身近な人から「聞いたことがない」とこぼすと、要は「自分が主演の映画に『面白かったでしょ?』とは言えない部分もありますよね」とフォロー。しかし、“大人の対応”をする姿を多部に見つめられ「ものすごい真っすぐな目で僕を見てくださるんですね。今日は寝られないです(笑)」と終始多部のペースに飲み込まれていた。

あやしい彼女」は、韓国の大ヒット同名コメディ映画をリメイクし、73歳のおばあちゃんが20歳の体を手に入れたことで巻き起こる騒動を描いた。

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