ディカプリオ、オスカー候補「レヴェナント」脚本家の新作に出演
2016年2月9日 12:00
[映画.com ニュース] パラマウントがレオナルド・ディカプリオ主演作「Conquest(原題)」の配給権を争奪戦の末、獲得したと、Deadlineが報じた。
詳しい内容は明らかにされていないが、ディカプリオ主演の「レヴェナント 蘇えりし者」の共同脚本家であるマーク・L・スミスが執筆したオリジナル作品だという。「コードネームU.N.C.L.E.」のプロデューサー、ジョン・デイビスが、自身のデイビス・エンターテインメントでで製作する。監督は決まっていない。
パラマウントはこれまで、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「シャッター アイランド」「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」などのディカプリオ主演映画を配給してきた。
また、現在はディカプリオとマーティン・スコセッシ監督との6度目のタッグとなる「The Devil in the White City(原題)」の準備を進めている。同作は、エリック・ラーソンによるベストセラーノンフィクション「悪魔と博覧会」の映画化で、「キャプテン・フィリップス」のビリー・レイが脚本を執筆している。