靴デザイナー、マノロ・ブラニクのドキュメンタリー製作へ
2016年2月8日 07:30
[映画.com ニュース] 靴デザイナー、マノロ・ブラニクのドキュメンタリー映画「マノロ(原題)」が製作されることになった。
ブラニクはスペインのカナリア諸島出身で、現在73歳。1970年代初頭にロンドンにショップをオープンさせ、以来その構築的でエレガントなハイヒールは多くのセレブやファッショニスタから熱狂的に支持されてきた。一般的には、テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ・ジェシカ・パーカー扮する主人公キャリーが愛用し、たびたび言及していたことから広く知られるようになった。
本作の監督を務めるマイケル・ロバーツは、英ヴォーグやバニティ・フェアのエディターやディレクターを歴任し、「ファッションが教えてくれること」で有名になった米ヴォーグのクリエイティブディレクター、グレイス・コディントンの回想録の共著者でもある。
「マノロ(原題)」には、米ヴォーグ編集長のアナ・ウィンター、「セックス・アンド・ザ・シティ」原作者のキャンディス・ブシュネル、パロマ・ピカソ、ナオミ・キャンベル、デビッド・ベイリー、アイザック・ミズラヒ、ルバート・エベレットらも登場するという。