「LEGO（R） ムービー」バットマン版スピンオフ、アルフレッド役にレイフ・ファインズ

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［映画.com ニュース］　イギリスで大ヒット中の新作「007 スペクター」でM役を演じているオスカー俳優のレイフ・ファインズが、人気玩具「レゴ」を題材にした3Dアニメ映画「LEGO（R） ムービー」（2014）のスピンオフ新作「The Lego Batman Movie（仮題）」に声優として出演することがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、ファインズはバットマン／ブルース・ウェインの執事アルフレッド役の声を務める。

バットマンを主人公にした本作は、「LEGO（R） ムービー」に続いてウィル・アーネットがバットマン役、マイケル・セラがバットマンの相棒ロビン役、ロザリオ・ドーソンがバットガール役の声を担当する。また、ザック・ガリフィアナキスがジョーカー役で契約交渉中だ。

「LEGO（R） ムービー」の監督コンビ、フィル・ロード＆クリストファー・ミラーがプロデュースし、アニメーション・スーパーバイザーを務めたクリス・マッケイが監督を手がける。脚本はセス・グラハム＝スミス、全米公開は2017年2月10日の予定。

ファインズは、ジョエル＆イーサン・コーエン兄弟監督の新作「Hail, Caesar! （原題）」に出演しており、こちらは16年2月5日から全米公開。なお、「007 スペクター」は日本では11月27日から29日の3日間で先行上映され、12月4日から全国公開される。