菊地亜美、TKO木下のドウェイン・ジョンソン風コスプレを酷評!?

2015年9月7日 15:50


「カリフォルニア・ダウン」を絶賛する (左から)木下隆行、菊地亜美、岡田圭右
「カリフォルニア・ダウン」を絶賛する (左から)木下隆行、菊地亜美、岡田圭右

[映画.com ニュース] 5月29日に全米公開され、世界57カ国で週末興収ランキング第1位を獲得したディザスターアクション「カリフォルニア・ダウン」の特別試写会が9月7日、都内で開催され、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右と「TKO」の木下隆行が、タレントの菊地亜美とともに今作の魅力を語った。

映画は、米カリフォルニア州を襲った未曾有(みぞう)の大災害に巻き込まれたレスキュー隊員のレイ(ドウェイン・ジョンソン)が、サンフランシスコに残された娘を救うため、危険をかえりみず奮闘するさまを迫力の映像で描く。

レイの娘・ブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)をイメージしたえんじ色の衣装で登場した菊地は、岡田と本作を鑑賞したばかりと明かし「開始30秒からハラハラドキドキ。今まで見た洋画の中で一番刺さりました」と大絶賛。ふたりは「映画を見ながら号泣してしまった」と口をそろえ、岡田は「思わずスタンディングオベーションした」と胸を打たれた様子だった。ジョンソンと同じ1972年生まれの木下は、劇中のジョンソンの衣装を模したレスキュー隊の格好で登場。「レイがバツイチなところも自分と似ている。タトゥーを入れたらそっくり」と語り、たくましい胸板を再現しようと奮闘したが、菊地に「ニセモノ感がある」と一蹴されていた。

“最強の父親”を描いた本作だが、菊地は「弱音を吐かず、任せられるお父さんがいい」と理想の父親像を挙げる。「木下と岡田だったら理想の父親はどっち?」という質問が飛ぶと、「木下さんはチャラいから」という理由で岡田を選択。「2007年度 ベスト・ファーザー in 関西」の芸能部門に輝いた経験を持つ岡田は、満足げな表情を浮かべていた。

カリフォルニア・ダウン」は、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」(2012)でもジョンソンと組んだブラッド・ペイトン監督がメガホンをとるほか、カーラ・グギーノポール・ジアマッティらが出演。9月12日から全国公開。

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