カーラ・グギーノ
米フロリダ州出身。5歳で母親とカリフォルニアに移住し、15歳からモデル業を始める一方、学業でも優秀な成績を上げ、高校を首席で卒業する。「ガールスカウト ビバリーヒルズ」(89)で映画に初出演。ロバート・ロドリゲス監督の「スパイキッズ」(01)の母親役で注目を集め、同シリーズのほかロドリゲス監督の「シン・シティ」(05)にも出演。そのほか「ナイト ミュージアム」(06)、「アメリカン・ギャングスター」(07)、「ウォッチメン」(09)などの話題作に出演する。「カリフォルニア・ダウン」(15)では主演のドウェイン・ジョンソンの妻役を、シチュエーションスリラー「ジェラルドのゲーム」(17)では主演を務めた。犯罪組織に立ち向かう女たちの死闘を描いた「ガンパウダー・ミルクシェイク」(21) でも主要キャストのひとりを務めている。