前作からスケールアップ！「ダイバージェントNEO」10月公開決定

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［映画.com ニュース］全米で大ヒットを飛ばしているSFアクション大作シリーズ第2弾「ダイバージェントNEO」が、10月16日に日本公開されることが決定し、ポスター画像とアクション満載の予告編がお披露目された。

今作は、べロニカ・ロス著のヤングアダルト小説「ダイバージェント 異端者」をシャイリーン・ウッドリー主演で映画化した第2弾。舞台は、性格診断を基に全人類を5つの共同体に振り分けることで平和を築いた近未来世界。どの共同体にも属さない主人公トリス（ウッドリー）は、恋人のフォー（テオ・ジェームズ）らと異端者＝ダイバージェントとして政府に追われるうちに、世界の根幹を揺るがす秘密を知ることになる。

このほど公開された予告編では、ダイバージェントだけが開けることができる謎に包まれた箱の存在が明かされる。トリスらがケイト・ウィンスレット扮する宿敵ジャニーンから箱を奪おうとする様子が収められ、前作よりスケールアップしたアクションや視覚効果が確認できる。また、ポスター画像では「『偽りの世界』を破壊せよ。」のコピーとともに、ウッドリーとジェームズが銃を構えたままビルの壁を突き破る姿が切り取られ、激化していく政府との戦いを予感させる。

ウッドリー、ジェームズのほか、アンセル・エルゴート、マイルズ・テラー、ゾーイ・クラビッツら若手注目株が集結し、ウィンスレット、ナオミ・ワッツ、オクタビア・スペンサー、マギー・Qら実力派ベテラン女優陣と共演する。「RED レッド」のロベルト・シュベンケ監督がメガホンをとる。

「ダイバージェントNEO」は、10月16日から全国で公開。