エビ中・柏木ひなた&竹富聖花主演「脳漿炸裂ガール」7月末公開&ニコ生で同時上映
2015年4月23日 22:50
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」の柏木ひなた、若手女優・竹富聖花のダブル主演で、初音ミクの大ヒットボカロ曲を実写映画化する「脳漿炸裂ガール」が、7月25日に劇場公開されることが決定した。インターネットライブサービス「ニコニコ生放送」で、同時上映されることもわかった。
投稿動画配信サービス「ニコニコ動画」で話題を呼んだれるりり氏制作の人気楽曲を、吉田恵里香氏が書籍化。本作は同小説を原作に、「カバディーン!!!!!!! 激突・怒黒高校篇」のアベユーイチ監督が、理不尽なサバイバルデスゲームに巻き込まれた少女らの運命を描く。
突然、「黄金卵の就職活動」に強制参加させられた聖アルテミス女学院の生徒たち。クラスメイトが次々と脱落していくなか、市位ハナは稲沢はなとゲームに挑戦していく。あわせて公開された場面写真は、物語の中心となる柏木と竹富をはじめ、上白石萌歌、「夢みるアドレセンス」の志田友美、岡崎紗絵の制服姿が収められている。
主題歌は、私立恵比寿中学が原案となったボカロ曲をカバーした「脳漿炸裂ガール」に決定している。
「脳漿炸裂ガール」は、7月25日から全国で公開。「超会議2015特別記念超早割チケット」が、4月24日午前11時から3日間限定で、ニコニコ生放送で販売される。1300円(税込み)。