傑作コメディ「恋はデジャ・ブ」がブロードウェイミュージカルに

写真：Album/アフロ

［映画.com ニュース］　1993年のヒットコメディ「恋はデジャ・ブ」がミュージカル化され、2017年春からブロードウェイで上演されると、米バラエティが報じた。

「恋はデジャ・ブ」は、ビル・マーレイ扮する天気予報官が、何度寝て起きても同じ2月2日（＝原題のグラウンドホッグ・デイ＝聖燭祭）を繰り返すようになってしまうというファンタジックコメディ。故ハロルド・ライミスがメガホンをとり、アンディ・マクダウェル、クリス・エリオットらが共演した。

今回のミュージカル版は、作詞作曲のティム・ミンチン、演出のマシュー・ウォーカス、振付のピーター・ダーリングら、現在ブロードウェイで上演中のミュージカル「マチルダ」のチームが再結集する。また、映画版の脚本をライミスと共同で手がけたダニー・ルービンが台本、スコット・ルービンとコロンビア・ステージ・ライブが共同で制作を手がける。

ミュージカル版「恋はデジャ・ブ」は、2017年1月23日からプレビュー公演、同3月9日から本公演を予定している。上演劇場とキャストは追って発表される見込み。