「トゥモローランド」予告編でディズニーランドに隠された秘密が明らかに！

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［映画.com ニュース］　ブラッド・バード監督×ジョージ・クルーニー出演のウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画「トゥモローランド」の予告編が完成し、「ディズニーランドは、本物のトゥモローランドを隠すために存在している」という驚がくの秘密が明らかになった。

夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーが残した、最大の謎にして最高のプロジェクトである本作は、ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の場所“トゥモローランド”をめぐる物語だということ以外、謎に包まれていた。今回の予告編では、映画で描かれるトゥモローランドは、ディズニーをはじめ、アインシュタインやエジソンといった天才たちが作った秘密の場所であること、入り口はアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の中に隠されていることが判明した。

さらに、20年前にトゥモローランドに行ったことがあるフランク・ウォーカー、トゥモローランドに行くために必要なピンバッジを託された、未来を夢見る少女ケイシー、ふたりがトゥモローランドで出会う謎の少女アテナが、人類の未来を救うためトゥモローランドの謎を解こうとする様子が映し出されている。

ディズニー映画初出演のクルーニーがフランクを演じており、ケイシー役には「アンダー・ザ・ドーム」のブリット・ロバートソン、アテナ役には「スノー・ホワイト」のラフィー・キャシディというフレッシュな女優が抜てきされた。「Dr.HOUSE」の主演俳優ヒュー・ローリーの姿も予告編で確認できるが、役どころは明かされていない。ピクサーの「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」を監督し、初の実写映画「ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル」を大ヒットさせたバード監督とともに、海外ドラマ「LOST」のクリエーターのひとりで、「スター・トレック」シリーズや「プロメテウス」といった話題の映画を手がけてきたデイモン・リンデロフが製作と脚本を担当した。

映画「トゥモローランド」は、6月6日から全国で公開。