デンゼル・ワシントン主演のリメイク版「荒野の七人」、ヒロインが決定

2015年2月25日 11:45


ヒロインに抜てきされたヘイリー・ベネット
ヒロインに抜てきされたヘイリー・ベネット

[映画.com ニュース] 「トレーニング・デイ」「イコライザー」のアントワン・フークア監督とデンゼル・ワシントンが再タッグを組む新作に、ヘイリー・ベネットがヒロインとして抜てきされた。

ジョン・スタージェス監督の1960年の傑作西部劇「荒野の七人」をリメイクするもので、ワシントンのほかにクリス・プラット(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)の出演も決定している。米Deadlineによれば、「イコライザー」でフークア監督、ワシントンと仕事を経験しているベネットが、多くのライバルたちのなかからヒロインを奪取。ベネットは、夫を殺された未亡人役を演じる。

荒野の七人」は、黒沢明監督「七人の侍」をユル・ブリンナースティーブ・マックィーン主演でリメイクした作品。今回の新作は、ドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」のニック・ピゾラットが執筆した草稿をもとに、「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコックがリライトを手がけている。

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