ジェニファー・ローレンス、ジェームズ・キャメロン製作「ザ・ダイブ」に出演

Photo by WireImage/Getty Images

［映画.com ニュース］　ジェームズ・キャメロンがプロデュースする「ザ・ダイブ（原題）」にジェニファー・ローレンスが出演することが明らかになったと、米バラエティが報じた。

フリーダイバーのピピン・フェレーラスと妻オードリーを題材にした伝記映画で、フェレーラス自身が執筆したノンフィクション「ダイブ　水深170メートルに逝った愛」が原作。ローレンスが妻オードリー役を演じ、「ハンガー・ゲーム2」「ハンガー・ゲーム3（仮題）」でもタッグを組んだフランシス・ローレンスがメガホンをとる。

脚本はダナ・スティーブンス（「シティ・オブ・エンジェル」が執筆。キャメロンが自身の製作会社ライトストーム・エンタテイメントを通じてプロデュースを手がけ、20世紀フォックスが配給をする。ただし、ローレンスは別の伝記映画「ジョイ（原題）」（デビッド・O・ラッセル監督）への出演が決まっているため、今作のクランクインはその後になるものと思われる。