「シン・シティ」最新作、ロドリゲス監督×S・タイラーのメイキング映像公開

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［映画.com ニュース］　ロバート・ロドリゲス＆フランク・ミラー監督作「シン・シティ」（2005）の続編「シン・シティ　復讐の女神」で、人気ロックバンド「エアロスミス」のスティーブン・タイラーが歌う「Skin City」のメイキング映像が完成した。

ロドリゲス監督とタイラーが曲作りに励む様子を収めたメイキング映像では、和気あいあいとしたふたりが上機嫌で作業を進めており、「Skin City」のワイルドな曲調がバイオレンスな本編映像とマッチ。ロドリゲス監督は「彼（タイラー）の歌声は作品に命を吹き込み、新しい風を吹かせた」と感謝する一方で、タイラーも「マジでイカす曲だ」とハイテンションで、お互いに満足のいく楽曲に仕上がっていることがうかがえる。

本作の音楽は、ロドリゲス監督自身と「スパイキッズ4D：ワールドタイム・ミッション」でもタッグを組んだカール・シールが担当。「Skin City」をはじめ、映画の世界観を全面に押し出したサウンドトラック（全25曲収録）は発売中。

欲望渦巻く罪の街シン・シティで繰り広げられる、腐敗した権力に汚されたアウトサイダーたちの壮絶な復しゅう劇。前作に引き続き、ロドリゲス監督と原作者のミラーが共同でメガホンをとる。アルバをはじめ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、パワーズ・ブースらが続投し、ジョセフ・ゴードン＝レビット、ジョシュ・ブローリン、エバ・グリーンが新たに参戦する。

「シン・シティ　復讐の女神」（3D／2D）は、2015年1月10日から東京・TOHOシネマズ スカラ座ほか全国で公開。