「ゴーストバスターズ」9月に8年半ぶりスクリーン復活！

(c)1984 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

［映画.com ニュース］ヒット作「ゴーストバスターズ」（1984）が公開30周年を迎え、スクリーンに帰ってくることがわかった。2006年に愛知・名古屋の名鉄東宝で行われた上映以来、約8年半ぶりの復活。傑作を劇場で再上映する企画「バック･トゥ･ザ･シアター」の第11弾として、9月5日から全国劇場に登場する。

「ゴーストバスターズ」は、アイバン・ライトマン監督のメガホンで、幽霊退治ビジネスを始めた3人の科学者が巻き起こす騒動を描いた娯楽作。2月に死去したハロルド・ライミスさんをはじめ、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーバーらが出演。現在、シリーズ新作「ゴーストバスターズ3（原題）」の製作が進められている。

今回、再上映を記念して制作された日本版ビジュアルも到着。ゴーストバスターズやマシュマロ・マン、アグリー・リトル・スパッドらの名場面に、おなじみの幽霊禁止マークをデザインした「30TH ANNIVERSARY」ロゴがあしらわれている。鑑賞料金は、一般1200円、学生・シネマイレージ会員800円。本国アメリカでも、8月29日から700館規模で再上映が行われる予定で、アート展が開催されるなど「ゴーストバスターズ」イヤーとなっている。

「ゴーストバスターズ」は、9月5日から東京・TOHOシネマズ 日本橋ほか全国で公開。なお、「バック･トゥ･ザ･シアター」の今後のラインナップは、「恋人たちの予感」（9月19日～）、「トレインスポッティング」（10月10日～）、「ライフ・イズ・ビューティフル」（11月7日～）、「ファーゴ」（12月5日～）が予定されている。