クリステン・スチュワート「スノーホワイト」第2弾から降板
2014年7月2日 17:00
[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズの「スノーホワイト」に続く第2弾が、スピンオフ「ザ・ハンツマン(The Huntsman)」として製作されることが明らかになった。前作でヒロインのスノーホワイト役を演じたクリステン・スチュワートは降板。スノーホワイトとともに戦うハンツマン役を演じたクリス・ヘムズワースが主演し、悪の女王を演じたシャーリーズ・セロンも同じ役柄でカムバックする。
「スノーホワイト」は、グリム童話の名作「白雪姫」をルパート・サンダース監督がアクション・アドベンチャーとして映画化。世界興収3億9660万ドルという大ヒットを記録したが、サンダース監督とスチュワートが不倫騒動を起こし、続編の製作が危ぶまれるとともに、ハンツマンに焦点を当てたスピンオフの企画が浮上していた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、このほど製作陣はスピンオフの監督として、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」「ウォーキング・デッド」のフランク・ダラボンと交渉を進めているようだ。契約が成立すれば、ダラボンにとって、長編映画の監督は2007年の「ミスト」以来となる。