白雪姫

劇場公開日:

解説

グリム兄弟の童話をもとに映像化したウォルト・ディズニー製作による長編映画第1作で、世界初の長編アニメーション映画。お城で暮らす美しい白雪姫は、意地悪な継母の女王にこき使われていた。ある日、女王は自分より白雪姫の方が美しいと魔法の鏡に言われて怒り狂い、手下の狩人に白雪姫を殺すよう命じる。哀れに思った狩人は白雪姫を逃し、森の奥へと迷い込んだ白雪姫は7人の小人が暮らす家にたどり着く。小人たちと一緒に楽しく過ごす白雪姫だったが、魔法で老婆に化けた女王に騙され、毒リンゴを口にしてしまう。フランク・チャーチル作曲による「ハイ・ホー」「いつか王子様が」といった名曲の数々が物語を彩る。

1937年製作/83分/アメリカ
原題:Snow White and the Seven Dwarfs
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:1950年9月26日

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映画レビュー

4.0ディズニーの要素がこの時点で完成している

2024年3月3日
iPhoneアプリから投稿
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ままま

5.0映画史に輝く名作

2024年2月24日
PCから投稿

マンガ映画は観ませんがディズニーは別枠。
日中戦争が始まった昭和12年にこの質感とは驚異的です。

マンガは昔TVでQ太郎やサリーちゃんしか観てないので詳しいことはわかりませんが、セル画数が駿君の作品より多いらしいです。

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越後屋

4.0記念すべきディズニー長編アニメーションの1作目

2023年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

ディズニーは好きだけれどもしっかりと映画作品を見たのはほんの数作品・・・
2023年、ディズニー創立100周年ということもあり、いっそのことこれを機会に自分の感想を添えながらこれまでの作品の軌跡を追っていきたいと思い初めて見ました。
そんな突拍子もない企画の第一弾、ディズニーだから一番最初はミッキーが主役の「ファンタズミック」かどうしようか悩んだ結果、一番始めにウォルトが作った長編アニメーション「白雪姫」視聴することに決定!!

話の内容は知っているもののディズニーの白雪姫をきちんと見たのはこれが初めてでした。
白雪と小人とのふれあいのシーンが多くて小人と森の動物たち出てくるシーンでは常にコメディ色の強い作品。当時は短編アニメーション映画しかなく、そのほとんどがコメディタッチの作品だったとか、白雪姫は長編映画、喜怒哀楽の感情豊かなストーリーを子どもたちが見ていて飽きさせないようにベースにコメディを置いたとのことで、森の動物たちや、小人は感情豊かに。そして白雪姫の家庭的で母性あふれる優しい性格ともマッチして王道のストーリーであると同時に私は温かいホームコメディ映画にも見えました。

個人的に好きなキャラクターは7人の小人、彼らなくしてこの作品は語れないんじゃないかと思うほど、だけれども7人の小人のうち「ドック/先生」、「グランピー/おこりんぼ」、「ドーピー/おとぼけ」しかキャラが立ってないような気がして少し残念。
とはいえ、皆で手を洗うシーンや白雪をおもてなしするシーン、いってきますのキスのシーンなどどれを取っても小人たちの魅力が詰まった愛おしいシーンばかりでした。

当時の技術からしてみたら、この作品はまさにアニメーション映画界の英知の結晶であると言えるほどのクオリティーの高さだったのではないかと感じます😊

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チヨ

4.0王子様の登場シーンは唐突すぎて、何回見ても笑ってしまう笑

2022年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2022.90本目
音楽も絵もとても好き!現代の映画と比べても全く見劣りしなくて、これが1937年の映画だなんて信じられない!
王子様の登場シーンは唐突すぎて、何回見ても笑ってしまう笑
とても単純で思った通りに進む展開(話の大筋は知っているから当たり前だけど笑)、7人の小人のシーンが花を添えるどころか大半を占めていて、分かりやすいのがよかった!笑
ツンデレのおこりんぼが、めちゃくちゃ可愛い!帽子脱いでモジモジしてるのとか萌えでしかない笑

後半の、白雪姫が倒れて花や動物に囲まれるシーンから王子のキスのあたりのところの絵や音楽がとても美しくて見惚れたしなんかわからないけどウルッとした。😂

動物や小人たちや魔女はザ・ディズニーってかんじだけど、王子様と白雪姫はおとぎ話の絵本の中から出てきたような絵柄や雰囲気なのが、幻想的で素敵だった!

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とも
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