「レゴ（R）ムービー」森川智之、沢城みゆき、山寺宏一ら8人で150以上のキャラを吹き替え

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［映画.com ニュース］　レゴブロックを題材とした長編アドベンチャーアニメ「レゴ（R）ムービー」の日本公開日が、3月21日に決定。あわせて日本語吹き替え版キャストも明らかになり、森川智之、沢城みゆき、山寺宏一ら豪華声優陣が吹き替えを担当することがわかった。

「くもりときどきミートボール」「21ジャンプストリート」のフィル・ロード＆クリストファー・ミラーが監督・脚本を手がけた同作は、レゴブロックの人気キャラクターフィギュアが多数登場。平凡な住人の主人公エメットが、ひょんなところから伝説のヒーローと勘違いされ、邪悪な暴君に立ち向かう冒険に出る姿を描く。

エメット役の吹き替えは、トム・クルーズやブラッド・ピットの声を務める森川智之、エメットが恋心を抱くヒロインのワイルドガールは、「ルパン三世」の峰不二子役などで知られる沢城みゆきがそれぞれ担当。そして、レゴワールドの悪の支配者・おしごと大王の吹き替えを、「七色の声を持つ男」と呼ばれ、認知度・実力も随一の山寺宏一が務める。

そのほか、「クレヨンしんちゃん」の矢島晶子、シルベスター・スタローンやアル・パチーノらの吹き替えで知られる声優界の大御所・羽佐間道夫、アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えでおなじみの玄田哲章らが脇を固め、豪華声優陣が集結。上記6人に岩崎ひろし、間宮康弘を加えた8人の声優陣で、150以上登場するキャラクターたちのすべて吹き替えるという企画にも挑戦する。

放送作家・鈴木おさむが吹き替え版監修を務め、鈴木は「より毒があり、よりクスッと出来るコトを目指して作りました。コレだけ超面白い作品に参加出来て本当光栄です」とコメントしている。