ロサンゼルス空港銃撃事件で「マッドメン」の撮影中断

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［映画.com ニュース］　米ロサンゼルス国際空港で発生した銃撃事件の影響で、人気ドラマ「マッドメン」の撮影が中断されていたことが明らかになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

11月1日（現地時間）、同空港のターミナル3で男がライフルを発砲し、保安検査の職員ひとりが撃たれて死亡する大事件となった。「マッドメン」撮影スタッフのTwitterによれば、このときターミナル4で撮影が行われていたものの、空港閉鎖に伴い中止を余儀なくされたという。

「マッドメン」の全米放送を手がけるAMCの広報はコメントを控えたが、他の撮影スタッフが同日空港にいたことを認めている。ただし、ドン・ドレイパー役のジョン・ハムらメインキャストがその場にいたかどうかは不明だ。

なお、「マッドメン」は現在撮影中のシーズン7での終了が発表されており、14年春に前半、15年春に後半が全米放送されることになる。