マーク・ウォルバーグ主演で「熱い賭け」リメイク

写真：Newscom/アフロ

［映画.com ニュース］　マーク・ウォルバーグ主演で「熱い賭け（原題：The Gambler）」がリメイクされることになりそうだと、Deadlineが報じた。

1974年の「熱い賭け」は、ジェームズ・カーン演じる英文学教授が、ギャンブルに取りつかれ借金を重ねていくさまを描くドラマで、チェコスロバキア出身のカレル・ライス監督がメガホンをとっている。現在、「アントラージュ★おれたちのハリウッド」の製作総指揮を務めたスティーブン・レビンソンと、オリジナル版を手がけたプロデューサーのアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフがリメイクを画策しており、「ディパーテッド」のウィリアム・モナハンにリメイク版の脚本執筆を依頼している。

「猿の惑星：創世記」のルパート・ワイアット監督と、マーク・ウォルバーグがそれぞれ興味を示しているという。ちなみに、マーク・ウォルバーグは「PLANET OF THE APES 猿の惑星」をはじめ、「ハード・ラッシュ」「ディパーテッド」「ミニミニ大作戦」「シャレード」など、リメイク作品への出演が少なくない。