「ミッション：インポッシブル5」監督、クリストファー・マッカリーに正式決定

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［映画.com ニュース］　「ミッション：インポッシブル5（仮題）」の監督がクリストファー・マッカリーに正式決定したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

マッカリーは「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞を受賞した脚本家で、「ワルキューレ」以降、トム・クルーズ出演作品のほぼ全てで脚本を手がけている。シリーズ第4弾となる前作「ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル」にも、ノークレジットながら参加している。

リー・チャイルドのハードボイルド小説を映画化した、クルーズ主演作「アウトロー」では、脚本・監督を担当。同作のプロモーションで来日した際、クルーズは「ミッション：インポッシブル5（仮題）」の監督もマッカリーになると発表し周囲を騒然とさせたが、その後、マッカリーは否定していた。

しかしこのほど、マッカリーはTwitterで「ミッション：アクセプテッド」と報告し、「ミッション：インポッシブル5（仮題）」の監督要請を受諾（アクセプト）したことを認めた。クルーズも、「クリスは卓越した映画監督であり、世界のファンが『ミッション：インポッシブル』に期待するアクションとスリルを届けてくれるはずです」と声明を発表している。

脚本は「アイアンマン3」のドリュー・ピアースで、プロデュースはクルーズとJ・J・エイブラムス、ブライアン・バークが務めることになる。