リメイク版「アニー」主役に、オスカー最年少ノミネートの子役

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［映画.com ニュース］　米ソニー・ピクチャーズが、長らく準備を進めてきたリメイク版「アニー」の主役に、「ハッシュパピー　バスタブ島の少女」の子役クワベンジャネ・ウォレスを起用した。

ウィル・スミス＆ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻とジェイ・Zがプロデュースする同作は、元気な孤児アニーを主人公にしたブロードウェイミュージカル「アニー」を、現代風にアレンジして描くもの。企画が立ち上がった当初はスミス夫妻の娘ウィロウ・スミスが主演する予定だったが、当時9歳だったウィロウも現在は12歳となり、アニー役には大きくなりすぎたため降板した。

米Deadlineによれば、史上最年少で第85回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた9歳のウォレスが、このほど主演に決定。「ステイ・フレンズ」「小悪魔はなぜモテる?!」のウィル・グラック監督がメガホンをとり、2014年のホリデーシーズン公開を目指して今年後半にクランクインする。