ウィル・スミスがプロデュース、リメイク版「アニー」の監督が決定

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［映画.com ニュース］　ソニー・ピクチャーズが進めているリメイク版「アニー」の監督に、「ステイ・フレンズ」「小悪魔はなぜモテる?!」のウィル・グラック監督が起用された。

同作は、元気な孤児アニーを主人公にしたブロードウェイミュージカル「アニー」をもとに、設定を現代に変更して“リ・イマジニング”するもの。ウィル・スミスとジェイ・Zがプロデュースを手がける。企画が立ち上がった当初はスミスの娘ウィロウ・スミスが主演する予定だったが、当時9歳だったウィロウも現在は12歳と、アニー役には大きくなりすぎたため降板した。現時点ではアニー役は未定。

脚本は、エマ・トンプソンが執筆した第1稿を「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナがリライト。今回、グラック監督がさらにその脚本に手を入れる予定だという。

「アニー」は、1982年にもジョン・ヒューストン監督により映画化されている。リメイク版は14年の公開を目指して、今秋のクランクインを予定。