新「スター・ウォーズ」にさらに2人の脚本家が参加？

写真：Moviestore Collection/AFLO

［映画.com ニュース］　ウォルト・ディズニーによるルーカスフィルムの買収で突如発表された、新「スター・ウォーズ」3部作に関して、新たな噂が飛び交っている。

第1弾となる「スター・ウォーズ　エピソードVII」については、「トイ・ストーリー3」のマイケル・アーントが脚本を執筆中だが、ディズニーはローレンス・カスダンとサイモン・キンバーグという2人の脚本家にもアプローチをしていると、Deadlineが報じた。関係者によれば、ディズニーは2015年の「スター・ウォーズ　エピソードVII」公開以降、3年連続で新作を発表する計画であり、そのためには同時進行で続編の脚本執筆を行う必要がある。「エピソードVIII」と「エピソードIX」の脚本家候補として、カスダンとキンバーグに声がかかったという。

真偽のほどは定かではないが、カスダンは「スター・ウォーズ　帝国の逆襲」と「スター・ウォーズ　ジェダイの復讐」の脚本を手がけた大ベテラン。また、キンバーグも「X-MEN：ファイナル・ディシジョン」と「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」を執筆したことから、シリーズものに強いと言われている。