芦田愛菜ちゃん、人生初のウェディングドレス披露　気になる相手は？

［映画.com ニュース］　人気子役の芦田愛菜ちゃんが、「バナナマン」の日村勇紀が主演する連続オムニバスドラマ「イロドリヒムラ」（TBS／毎週月曜深夜0時20分から放送中）で、人生初のウェディングドレス姿を披露していることがわかった。

同ドラマは、主演の日村が毎回違うキャラクターを演じ、豪華ゲスト女優が日村を“イロド（彩）って”いく全10話のオムニバス。著名映画監督が各話の演出を担当することも話題で、これまで放送された第1～5話では、堤幸彦、飯塚健、森義隆、三木孝浩、白石達也がメガホンをとり、剛力彩芽、酒井若菜、橋本愛、本仮屋ユイカ、北乃きいがゲスト女優として日村をイロドった。

愛菜ちゃんは、11月19日放送の第6話「脳内彼女」に出演。日村演じる崖っぷち芸人・竹下の部屋にある日突然現れ、“竹下の彼女・トモちゃん”だと自称する小さな女の子を演じる。劇中の結婚式シーンで、人生初のウェディングドレス姿を披露した愛菜ちゃんは、「結婚式のシーンは嬉しかったです。ドレス着て、ベールもちゃんとやって、日村さんとバージンロードを歩きました。ほんとうに結婚するときはドレスがいいです！　あ、でも、着物もいいかな。迷っちゃいます」とご機嫌だ。

一方、共演した日村も「愛菜ちゃんは『撮影が楽しかった』と言ってくれていますが、僕はその5倍ぐらい楽しかったです」とご満悦。「初めてのウェディングだそうで、僕でなんかごめんねという気持ちです」と語りながらも、「僕も初めて女の人をお姫様抱っこしました。結婚式で腕を組むところで、愛菜ちゃんが時々間違って手を握ってくれるんですよ。それがうれしくって……本当にありがとうね」とメロメロだ。勢いあまって「もし誰とも結婚しなかったらオレとしてくれる？」と聞いたそうだが、愛菜ちゃんには「『ははは』って笑われた」という。

第6話の監督・脚本は、「ガール」「神様のカルテ」の俊英・深川栄洋が担当する。