マーティン・フリーマン、ライト×ペッグ×フロスト新作に参戦！

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［映画.com ニュース］　英俳優マーティン・フリーマン（「ホビット」3部作、テレビシリーズ「SHERLOCK シャーロック」）が、エドガー・ライト監督作で、サイモン・ペッグとニック・フロストが主演する「The World's End（原題）」に出演すると英エンパイア誌が報じた。フリーマンとライト×ペッグ×フロストの顔合わせは「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ　俺たちスーパーポリスメン！」以来、3度目となる。

「The World's End（原題）」は、「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ　俺たちスーパーポリスメン！」に続く“血とアイスクリーム”3部作の最終章。20年ぶりにはしご酒をして大騒ぎする幼なじみ5人組は、パブ“The World's End”を目指す。そのころ、世界に終わりをもたらすような出来事が発生した。前2作と同様に共同で脚本を執筆したライトとペッグは、コメディーでジョン・ウィンダムやジョン・クリストファーの小説のような社会派SF調の作品になると、同誌7月号のインタビューで語っている。

フリーマンのほか、パディ・コンシダイン（「ホット・ファズ」「ボーン・アルティメイタム」）、エディ・マーサン（「シャーロック・ホームズ」シリーズ）の参加も決定。ペッグとフロスト、フリーマン、コンシダイン、マーサンで幼なじみ5人組を演じる。そのうちのひとりの妹役でロザムンド・パイク（「プライドと偏見」「17歳の肖像」）もキャスティングされた。

同作はロンドン郊外での撮影がすでに始まっており、2013年8月14日にイギリスで公開される予定。