吉木りさ、地球防衛軍の女兵士コスプレに「興奮しっぱなし」

［映画.com ニュース］　グラビアアイドルの吉木りさが9月26日、主演するプレイステーションVita用ゲームソフト「地球防衛軍3　ポータブル」の特撮実写映像披露会見に河崎実監督とともに出席。吉木は空飛ぶ女性兵士ペイルウイング役のコスチュームで登場し、「重厚感があるのに軽くてフィットして感動した。まさにセクシーかつクールな衣装で、兵士だけどスカートとニーハイが萌えポイント。コスプレも大好きだったので終始興奮しっぱなしだった」と大満足の様子だった。

2003年の発売以来、多くのコアゲーマーを熱狂させてきた「地球防衛軍」シリーズの最新作で、大量に侵略してくるさまざまな地球外生命体を次々に撃退していくアクションゲーム。特撮実写映像には吉木のほか、「ウルトラセブン」でモロボシ・ダンを演じた森次晃嗣や「ウルトラマンA」の沖田駿一など、往年の特撮スターたちが顔をそろえた。

アクション初挑戦となった吉木は、「初めての挑戦だったので大変だったし、ヒールで飛んだり跳ねたりするシーンはちょっとつらかった。実は虫が大の苦手で、まさかアリに襲われることが人生で起こるとは思わなかった」と苦笑い。またラブシーンにも初挑戦しており、「私が演じるペリ子も相手役の陸男もぎこちなくて監督には多大なるご迷惑をおかけした」と照れていた。そして、「私自身は兵士とは対照的なキャラなので、強くてクールな女性を演じるのはとても難しかった。そのギャップを面白く思ってもらえれば」とアピールした。

「いかレスラー」「日本以外全部沈没」などの“B級映画”で知られる河崎監督は、「デビュー作が『地球防衛少女イコちゃん』なので、地球を防衛するのは僕のテーマ」と自信満々。さらに、「特撮の見どころがたくさんある。ゲームファンは映画やるんじゃないって勘違いしたかもしれないけど、本当は映画にしたいところ」と野心を燃やしていた。

「地球防衛軍3　ポータブル」は9月27日発売。プロモーション映像は、本日から「地球防衛軍3ポータブルTHE COMMERCIAL　特設サイト（http://pscom.jp/psvita/edf/）」で配信開始。