母の日記念「映画史に残る恐ろしい母親10人」
2012年5月13日 18:00
[映画.com ニュース] 5月13日の母の日にちなみ、米カルチャーサイトFlavorwireが「映画史に残る恐ろしい母親10人」を選び出した。
いずれも強烈でトラウマティックな母親たち。スティーブン・キング原作「キャリー」の狂信的な母親マーガレット(パイパー・ローリー)は、娘キャリー(シシー・スペイセク)に「みんながおまえのことを笑うだろう」と言い聞かせ続け、娘が10代の少女らしい楽しみを覚えることを許そうとはしない。「キャリー」は現在リメイク版が進行中で、母親役をジュリアン・ムーア、キャリーをクロエ・モレッツが演じることが決定している。
恐ろしい母親10人は以下の通り。
▽マーガレット・ホワイト(パイパー・ローリー)/「キャリー」
▽ノーマ・ベイツ/「サイコ(1960)」
▽ジョーン・クロフォード(フェイ・ダナウェイ)/「Mommie Dearest(愛と憎しみの伝説)」
▽メアリー(モニーク)/「プレシャス」
▽オリビア・フォックスワース(ルイーズ・フレッチャー)/「屋根裏部屋の花たち」
▽マリエッタ・フォーチューン(ダイアン・ラッド)/「ワイルド・アット・ハート」
▽リリー・ディロン(アンジェリカ・ヒューストン)/「グリフターズ/詐欺師たち」
▽フラッテリーママ(アン・ラムジー)/「グーニーズ」
▽バイオレット・ビネブル(キャサリン・ヘプバーン)/「去年の夏 突然に」
▽セバスチャン夫人(レオポルディン・コンスタンティン)/「汚名」