51億突破「ミッション：インポッシブル」、高校生1000円興行開始

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［映画.com ニュース］　トム・クルーズの主演最新作「ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル」の日本での興行収入が51億5664万円を記録し、観客動員も400万人を突破。また配給のパラマウントピクチャーズは、2月11日から期間限定で「高校生応援1000円キャンペーン」を行うことを発表した。

全世界での興収が6億ドルに達し、シリーズ最高記録を依然として更新中の同作。製作、主演を兼ねるクルーズにとっても、これまで「宇宙戦争（2005）」で成し遂げた世界興収歴代最高記録5億9174万ドルをはるかに超え、生涯ベスト1作品となる記録を打ちたてた。

国内興収50億を突破したことを記念し、パラマウントは大ヒット御礼2大キャンペーンを実施。第1弾は、非売品の特製ステッカープレゼント。2月11、12日に全国の各劇場で鑑賞したファンに先着でプレゼントする（なくなり次第終了）。

そして第2弾が、高校生応援1000円キャンペーンだ。同社は、「興行収入50億円の大ヒットを記念し、受験勉強を頑張っている高校生をエンタテインメントで応援できないかと今回の企画を考えました。劇場の皆様のご協力もあり、急きょ実施させていただけることになりましたので、高校生の皆様には勉強の息抜きに、ぜひ劇場で『ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル』を楽しんでいただければと思います」と理由を説明した。