M・モンローの危険な恋に焦点「マリリン 7日間の恋」予告公開

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［映画.com ニュース］　“世界のセックスシンボル”マリリン・モンローの秘められた恋を描いた「マリリン 7日間の恋」の予告編が、このほど公開された。

サイモン・カーティス監督がメガホンをとり、コリン･クラークの回想録をもとに映画化。「ブロークバック・マウンテン」のミシェル･ウィリアムズがモンローを演じ、ケネス・ブラナー、エディ･レッドメイン、エマ･ワトソンらが共演。第69回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で、作品賞をはじめ主演女優賞、助演男優賞にノミネートされ、話題を集めている。

モンロー（ウィリアムズ）は、ローレンス・オリビエが監督、主演を兼ねる「王子と踊り子」撮影のためロンドンを訪れる。熱烈な歓迎を受ける一方で、“マリリン・モンロー像”と本来の自分の違いに苦悩し、不安と孤独から第3助監督のクラークと親密になっていく。

予告編は、世界に愛されたスターの素顔を映し出す。ウィリアムズがスターとしての魅力あふれる姿から、禁じられた恋に悩む等身大の女性像を熱演した。明かされることのなかったモンローの苦悩を浮き彫りにする。

「マリリン 7日間の恋」は、2012年3月24日から全国で公開。