マリリン 7日間の恋

劇場公開日:

マリリン 7日間の恋

解説

2012年で没後50年となる世界のセックス・シンボル、マリリン・モンローの秘めた恋をミシェル・ウィリアムズ主演で描いたドラマ。1956年、ローレンス・オリビエが監督・主演を務める映画「王子と踊子」の撮影のためロンドンを訪れたモンローは、初めて体験する海外での撮影のプレッシャーと、夫との確執により仕事に集中することができずにいた。さらに演技方法でオリビエとも対立し孤立してしまったモンローは、ただひとり的確な助言をくれた第3助監督のコリン・クラークと親密になっていく。クラークの回想録をもとに映画化。ウィリアムズがモンロー役を演じ、共演にはエディ・レッドメイン、ケネス・ブラナー、ジュディ・デンチ、エマ・ワトソン、ドミニク・クーパーら豪華英国俳優が集う。

2011年製作/100分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:My Week with Marilyn
配給:角川映画
劇場公開日:2012年3月24日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第69回 ゴールデングローブ賞(2012年)

受賞

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) ミシェル・ウィリアムズ

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀助演男優賞 ケネス・ブラナー
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映画レビュー

4.5マリリンも良かったがエディ・レッドメインの好演が最大の見どころ

2023年8月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

観終えて率直な感想、とにかくきれいな映画だった。イギリスの映画って本当に景色がきれいで同じシーンを何度もリピートして観てしまう。まして50年代の設定にて、歴史ある国ならではの圧倒的な美しさをさらに堪能できる。
そんな歴史ある美しい景色を背景に、マリリンとコリンが親密になっていくさまは、キラキラで本当にみとれてしまう。
ミシェル・ウィリアムズの堂々としたマリリン演技も当然色気ムンムンで印象的だったが、50年代のイギリスが舞台であれば何よりエディ・レッドメインの存在感が光る。エディ・レッドメインの演技は、マリリンの華やかさをもってしても明らかに上回っていたと思う。何しろエディ・レッドメインは何着ても似合うし、どんな表情どんな仕草をしてもとにかく画になる。本当に良い役者だと思う。
ちなみに名優ジュディ・デンチとケネス・ブラナーの演技は、貫禄充分安定感抜群ですでに言わずもがなの域。
マリリン・モンロー世代ではないが予備知識は持っていたので、本作をじゅうぶん満喫することができた。
ラスト「愛」で締めたのは、マリリン・モンローへのオマージュだろうか。そう思うだけでも、とても粋で胸が熱くなった。

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いけい

4.0もうすぐ、ノーマ・ジーンが誕生して、100年になる。

2023年5月9日
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マサシ

4.0爽やかな映画、そして90分という長さもちょうどいい‼︎

2023年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

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きい

3.0マリリンと恋と映画スター

2022年11月22日
iPhoneアプリから投稿

マリリンは私たちの親の世代の人、私が生まれた頃に亡くなってしまったとされる方です。随分前に亡くなった私の叔父さんにマリリンのホクロが良いんだよと聞かされたことを思い出します。この時代世界的に色んなことがあった時代です。やはりマリリンはこの時代にとても愛された大スターなんでしょうね。私も子ども頃から好きなスターでした、映画を好きにさせた方の一人です。

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Kousei
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