J・ティンバーレイク最新作、“5秒間止まる”予告独占入手

(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX

［映画.com ニュース］　ジャスティン・ティンバーレイク 、アマンダ・セイフライドがダブル主演するサスペンス「TIME タイム」の“途中で5秒間止まる”予告編を、映画.comが独占で入手した。

「トゥルーマン・ショー」の脚本家アンドリュー・ニコルがメガホンをとり、余命が通貨に代わる価値を持ち、“時間”が人生を支配する世の中をスリリングに描く。

舞台は、科学技術の進化によって人類の成長が25歳で止まった近未来の世界。左腕に埋め込まれた体内時計が余命を刻み、格差によって23時間以内に死ぬか、永遠に生きるかが決定される。世界の成り立ちに疑問を抱いたスラム出身のウィル（ティンバーレイク）は、大富豪の娘シルビア（セイフライド）とともに、残された時間のなかでシステムの謎に迫る。

予告編は通常版と異なり、途中の5秒間に映像、音楽が完全にブラックアウト。「『自分だったらどうする？』と想像してもらいたい」という思いから、同予告編が制作された。すべてが消える5秒間の仕かけに加え、理不尽な格差、逃走劇をスタイリッシュに描き、“時間がすべてを決定する世界”の緊張感を映像化した。

「TIME タイム」は、2012年2月17日から全国で公開。