森三中・大島、ふるさと大使なのに「恥ずかしい写真が貼られている」
2011年11月25日 15:13
[映画.com ニュース] お笑いトリオ「森三中」の大島美幸が11月25日、栃木県大田原市のPRを行う「大田原ふるさと大使」に就任。東京・新宿の吉本興業本社で津久井富雄大田原市長、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏代表取締役社長、後輩芸人で同じ栃木出身の上原チョーらと会見した。
大田原市は大島が生まれ育った故郷。津久井市長は「(大島は)常にテレビから多くの皆さんに喜びを与えてくれている。私たちのふるさとの代表者」と敬意を込めた挨拶をした。大島は、恐縮しながらうれしそうに頭を下げ「全国の皆さん、全国と言わず世界の皆さんに『大田原市に遊びに行きたいな』と言われるようにアピールしていきたいと思います」と力強く述べた。
また、以前帰省した際になじみのラーメン店で写真撮影に応じたところ「お店の横に拡大写真が貼られていた。本当に恥ずかしい写真が載っちゃって(貼られて)」とエピソードも明かした。水谷社長は、「地域の方々と一丸となって、活性化のために頑張っていきたいと思っております」と述べ、津久井市長へ感謝の気持ちを伝えた。大島は、水谷社長と同席できたことについて「なかなか会う機会がない。社員も多分(滅多に)会う機会がない。今日はマネージャーも来ていないのに」と喜び、大使任命の重みをかみしめた。