関根勤、大ヒットドラマ「スパルタカス」の濃厚さに太鼓判!

2011年8月16日 14:23


関根勤も絶賛の壮絶なバイオレンスとエロティシズムが満載!
関根勤も絶賛の壮絶なバイオレンスとエロティシズムが満載!

[映画.com ニュース] 全米で400万人以上が視聴した、大ヒット・アクションドラマ「スパルタカス」の新シリーズ「スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ」が、9月4日からスター・チャンネルでレギュラー放送される。製作者の1人として「スパイダーマン」のサム・ライミ監督も名を連ね、過激なバイオレンスとエロティシズムが出色の同作について、大の映画ファンとして知られる関根勤が絶賛した。

スター・チャンネルの無料放送番組「関根勤 映画の時間」で、独自の視点で映画を紹介している関根。今作を「古代ローマを舞台にしたドロドロの陰謀とエロ&壮絶アクション。物語が良くできているからエロスとバイオレンスが生きていますね。すべてが濃厚なんですよ」と今作を解説する。

なかでも、鍛え抜かれた肉体を持つグラディエーターたちが剣をかざしてぶつかり合い、過激なVFXにより血をほとばしらせる描写は要注目のポイント。「レベル高いですよ。プロの格闘家の指導をキッチリ受けてきているし、ムダな動きがなく戦い方が美しい。つまり、嘘がないんです。そして最後は血がドバッとね。女性の方はバイオレンス&エロって敬遠しがちかもしれないけれど、実はアクション+エロって人間の免疫能力が上がるんです。本能をグイグイ刺激してきますから、これを見てキレイになっちゃってください」と太鼓判を押す。

アクションのクオリティの高さは、20人の男たちが戦いを繰り広げるクライマックスシーンによって、スタント・コーディネーターのアラン・ポップルトンがエミー賞ノミネートを受けたことでも明らか。3カ月間のトレーニングを経て剣豪ガンニカスを演じた、オーストラリア出身のダスティン・クレアも「ファイトシーンのほとんどを自分たちで演じている。剣を使ったファイトは、それぞれの俳優が持っているエネルギーやリズムを理解し合いながらアクションを構築していくことが重要なんだ。本作でのそのプロセスは素晴らしいものだよ」と、自画自賛するほどだ。

「スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ」は、9月4日からレギュラー放送(毎週日曜午後9時~)がスタート。8月15日~9月12日は、特設サイト(http://www.star-ch.jp/goa/special.php)で期間限定で第1話の無料オンライン試写会が開催されている。

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