ペネロペ・クルス、ウッディ・アレン作品で銀幕復帰か

2011年4月7日 20:41


2度目のタッグ
2度目のタッグ

[映画.com ニュース] 今年1月に第1子となる男児を出産したペネロペ・クルスが、ウッディ・アレン作品に出演することがわかった。

クルスは、アレン監督の作品への出演をエンターテインメント・ウィークリー誌電子版(EW.com)に明かしたものの、アレン監督らしく現在のところタイトルや内容は不明で「どんなストーリーでどんな役柄かを話すことができない」という。アレン監督は、新作の撮影をローマで行うことを3月に発表している。また、クルスは2008年公開の「それでも恋するバルセロナ」でアカデミー賞助演女優賞を受賞、夫となったハビエル・バルデムとも共演しており、アレン監督とは2度目のタッグとなる。

アレン監督の最新作は、5月11日に開幕するカンヌ映画祭のオープニング作品で、マリオン・コティヤールオーウェン・ウィルソンレイチェル・マクアダムス、仏大統領夫人カーラ・ブルーニが出演するロマンチック・コメディ「ミッドナイト・イン・パリ」。クルスは、ジョニー・デップ主演の人気シリーズ第4作「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」の公開が5月20日に控えている。

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