クリステン・スチュワート、実写版「白雪姫」に

写真：アフロ

［映画.com ニュース］　米ハリウッドでは「白雪姫」の実写化企画が複数進行中だが、ユニバーサルが準備中の「Snow White and the Huntsman」の白雪姫役がクリステン・スチュワート（「トワイライト」）にオファーされたという。

同作は、白雪姫が猟師に助けられることにからめ、2人の関係に焦点を当てた物語。猟師役にはビゴ・モーテンセン、意地悪な王妃役にはシャーリーズ・セロンが決まっている。ハリウッド・レポーター誌によれば、CM出身の映像作家ルパート・サンダースの監督デビュー作となる予定で、現在、急ピッチで撮影準備が行われている。

一方、制作会社Relativity Mediaが準備中の「The Brothers Grimm: Snow White」の白雪姫役は、いまだに未定。こちらの意地悪な王妃役はジュリア・ロバーツに決まっているものの、他企画に先行された場合、立ち消えになる可能性がありそうだ。