松嶋菜々子&ソン・スンホン、X'masイルミネーションにうっとり

2010年11月11日 19:35


幻想的なイルミネーション演出
幻想的なイルミネーション演出

[映画.com ニュース] 「ゴースト もういちど抱きしめたい」(11月13日公開)に主演する松嶋菜々子ソン・スンホンが11月11日、東京・赤坂の東京ミッドタウンで行われたクリスマスイルミネーション点灯式に出席。夜空から舞い降りた流れ星が、東京ミッドタウン全体のイルミネーションを点灯させる幻想的な演出に感激しきりだった。

東京ミッドタウンでは11月11日~12月26日、「MIDTOWN CHRISTMAS 2010」と題し、LED総計約70万球を使用したクリスマスイルミネーションを展開。約2000平方メートルの芝生広場に青色LEDで宇宙を表現する「スターライトガーデン」、街路樹のライトアップやキャンドルライトで作る「サンタツリー」といった演出が実施される。

松嶋は、「去年のイブもきれいでしたが、今年はストーリー性があってより素敵ですね」とうっとりした様子。ふだんから同所では買い物を楽しんでいるといい、「私にとっては心のオアシス」と笑顔を見せた。一方のスンホンは、「こうした点灯式は生まれて初めて。クリスマスはまだ先ですが、記憶に残るイベントになった」とこちらも冬の恒例イベントを楽しんだようだ。

松嶋とスンホンは、米映画「ゴースト ニューヨークの幻」のアジア版にあたる同作で共演。今回は男女の設定がオリジナルとは逆になっており、強盗事件に遭い命を落とした会社経営者の七海(松嶋)がゴーストとなり、陶芸家を目指す青年ジュノ(スンホン)のそばに寄り添う姿を描く。松嶋は「スンホンさんはジュノ役にぴったり。最初は言葉の壁もあったが、演技しながら気持ちが通じ合えた」。スンホンも「僕も同じ気持ち。松嶋さんのような素晴らしい女優さんと共演できたのは魅力的な出来事でした。もし(オファーを)断っていたら、今ごろ後悔していたはずです」と語り、互いをたたえ合っていた。

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