やり過ぎは禁物？“最悪なウェディングドレス9着”を発表

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［映画.com ニュース］　11月12日、米エンターテインメント・ウィークリー誌が、映画やミュージックビデオに登場した“最悪なウェディングドレス9着”を発表した。

映画「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ・ジェシカ・パーカーが演じるキャリーが披露したビビアン・ウエストウッドのドレス姿は、頭に飾った意味不明なクジャクの羽がドレスをぶち壊しているとのこと。

また、今年全米で大ブレイクした歌手ケイティ・ペリーが新曲「ホット＆コールド」のPVで見せた、胸元に巨大なリボンをつけたドレスの裾を破り捨て、崩れた化粧のまま逃げた花婿を追いかけ回す姿も不評を買った。

その他、マライア・キャリーが「We Belong Together」のPVで、結婚式に「プリズン・ブレイク」のイケメン俳優ウェントワース・ミラー演じる男性と駆け落ちする際に着用していた、メレンゲのお菓子が爆発したようなサテンのドレス。マドンナが、84年の第1回MTVビデオ・ミュージック・アワードで「ライク・ア・バージン」をパフォーマンスした時のレースビスチェ、十字架ネックレス、指なしグローブをコーディネートした衣装が取り上げられた。

“最悪なウェディングドレス9着”は以下の通り。

▽ケイティ・ペリー／PV「ホット＆コールド」
▽サラ・ジェシカ・パーカー／映画「セックス・アンド・ザ・シティ」
▽マライア・キャリー／PV「We Belong Together」
▽オースティン・スカーレット／TV番組「プロジェクト・ランウェイ」
▽ニア・バルダロス／映画「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」
▽キム・ベイシンガー／トム・ペティ PV「Mary Jane's Last Dance」
▽ステファニー・シーモア／ガンズ・アンド・ローゼズ PV「ノーベンバー・レイン」
▽ウィノナ・ライダー／映画「ビートルジュース」
▽マドンナ／パフォーマンス「ライク・ア・バージン」