シャマラン監督から新婚の小池栄子へ、嬉しい「ハプニング」

2008年7月18日 12:00


映画は怖いけど監督は優しいようです
映画は怖いけど監督は優しいようです

[映画.com ニュース] 「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督最新作「ハプニング」(7月26日公開)のジャパンプレミアが7月17日、東京ドームシティ内のJCBホールで行われ、来日したシャマラン監督が舞台挨拶を行った。

ハプニング」で、突如人類を襲った“目に見えない脅威”から逃げ惑う人々を描いたシャマラン監督は、「最初の1分間は落ち着いて見ていられると思うけど、その後はずっと緊迫感と怖いシーンが連続するよ」と自信満々。劇中で描かれる“脅威”については、「かなりリサーチして科学的に立証されていることも盛り込んでいるので、(現実に起こる)可能性はあるかもしれない」と語り、観客の恐怖をあおった。

また、本作ではマーク・ウォールバーグズーイー・デシャネル扮する主人公夫婦が、危機を乗り越え絆を深めていく様子も描かれていることから、昨年8月にプロレスラー坂田亘と入籍し、今月24日に披露宴を控えている小池栄子が花束贈呈ゲストとして登場。「夫婦に焦点が当てられているので、自分だったらどうするか、ああした危機は愛する人と手を取り合って乗り越えられるものなのかを考えながら見た」と感想を述べた。さらに、そんな小池に対して、シャマラン監督から結婚を祝して幸福の木の鉢植えが贈られるというサプライズがあり、事前に知らされていなかった小池は嬉しそうに「ハプニング!」と破顔。

舞台挨拶後、マスコミの会見に応じた小池は、そんな粋なシャマラン監督を「とてもジェントルマンで、顔も二枚目で素敵」とほめちぎっていたが、自らの夫婦生活については、「結婚してからの方が喧嘩もなくて、お話するような“ハプニング”は何もないですよ」とのろけた。

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