「SATC」に続き、人気ドラマ「フレンズ」がついに映画化?

2008年7月4日 12:00


アニストンら6人の キャスティングがカギ
アニストンら6人の キャスティングがカギ

[映画.com ニュース] 米NBCで94年~04年まで放送され、爆発的な人気を集めたシチュエーションコメディ「フレンズ」に、映画化の話が持ち上がっている。

映画化の噂に関しては、番組放送直後から何度となく囁かれてきたが、今回はイギリスの複数のメディアがこのニュースを同時に取り上げており、これまでで最も信憑性が高いと言える。

今になって再び映画化の話が浮上したのは、同じくTVシリーズを映画化した「セックス・アンド・ザ・シティ」が全米で1億4000万ドルのヒットとなっていることが要因で、英デイリー・メール紙は、「18カ月以内に映画版が公開されるだろう」との関係者の証言を載せている。

差し当たり最大の障害は、主要キャスト6名全員の出演契約を取りつけることだが、映画ニュースサイトcontactmusicによれば、スタジオ側は1人当たり1900万ドル(約20億円)の出演料を用意しており、6名全員のキャリアが順風満帆とは言えない現在なら、高額ギャラに釣られて出演を了承する可能性が高いという。

「『フレンズ』への復帰にもっとも消極的な(ロス役の)デビッド・シュワイマーと、(レイチェル役の)ジェニファー・アニストンさえ口説き落とすことが出来れば、残りのキャストはついてくる」と別の情報筋は証言している。

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