大地真央はダジャレ女王!?「エリザベス/ゴールデン・エイジ」試写会
2008年2月5日 12:00
[映画.com ニュース] ケイト・ブランシェットを主演に迎え、若きエリザベスが25歳でイングランド女王に即位するまでを映し出す「エリザベス」から9年。前作のキャスト・スタッフが再集結した続編「エリザベス/ゴールデン・エイジ」が、2月16日より公開される。これに先駆けて、2月4日に東京・赤坂の草月ホールでプレミア試写会が行われ、女優の大地真央が特別ゲストで登壇した。
映画は、女王の座に即位した後のエリザベス1世が、宮中で渦巻く陰謀、航海士ローリーへの禁じられた愛情、国の威厳をかけたスペイン無敵艦隊との戦いなど度重なる試練を乗り越えて、真の女王としてイングランドの黄金時代=ゴールデン・エイジを築きあげる姿を浮き彫りにする。
着道楽であり2000着ものドレスを所有していたと言われるエリザベスになぞらえて、大地は劇中でエリザベスが着用しているドレスの中でも最も豪華な金色のドレスのレプリカをまとって登場した。エリザベスと同じドレスを着た感想を求められると、「着ているのは大変だけど、“私は女王なんだ”と感じさせてくれる衣装」と満足げな様子。また、映画で描かれるエリザベスの生き方については、「女王として感情を押し殺して国を背負っている姿がカッコイイ」と答えた。
また、翌2月5日は大地の誕生日だということで、金箔を覆った巨大ケーキ“エリザベス/ゴールデン・ケーキ”が用意された。衣装に負けないほど豪華絢爛なケーキを贈られた大地は、「景気がいいですね」とダジャレを披露。記者から「ダジャレ女王ですね」と突っ込まれると、「うれしいです」とまんざらでもない様子を見せた。ちなみに誕生日は昨年結婚したインテリアデザイナーの森田恭通氏と過ごすそうだ。