リース・ウィザースプーン、ニナ・リッチのデザイナーに転身?

2007年9月13日 12:00


07年Gグローブ賞の“ニナ・リッチ・ガール”
07年Gグローブ賞の“ニナ・リッチ・ガール”

[映画.com ニュース] オスカー女優リース・ウィザースプーンが、持ち前のファッション・センスを発揮する時が来たようだ。昨年、ニナ・リッチのデザイナーに就任したオリビエ・ティスケンスをサポートし、新作をデザインするという。

「リースはいつも私に(ファッションの)題材を与え、アドバイスをくれる」とティスケンス。ウィザースプーンは、ニナ・リッチの長年の大ファンで、今年のゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞でも、ティスケンスがデザインしたニナ・リッチのドレスを着用し、米ゴシップ誌のファッションチェックで激賞されているベストドレッサーの常連。

ティスケンスは米Style.comのインタビューで、ゴールデン・グローブ賞のドレスについて「彼女の肌と髪の色が好きで、あのドレスの色はそれにピッタリだった。リースはシンプルなものを愛する、とてもモダンな女性。彼女こそ“ニナ・リッチ・ガール”だ」と大絶賛していた。ウィザースプーンはまた、今年初頭、エイボン化粧品の広告塔にも選ばれている。

そんなウィザースプーンは、米女性ファッション誌エル最新号(08年10月号)のカバーストーリーに登場。ニナ・リッチのレザーやルイ・ヴィトンのニットを着こなした、洗練されたファッション写真を披露している他、好きな映画「ジョー、満月の島へ行く」や「アバウト・シュミット」、ライアン・フィリップとの離婚の真相、“水”恐怖症であること、米南部の女性の気質などについて赤裸々に語っている。

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