「嫌われ松子の一生」完成。劇団ひとり、中谷美紀とのキスの味は?

2006年4月11日 12:00


キスのお味はいかがなもので?
キスのお味はいかがなもので?

松子というひとりの女性の破天荒な転落人生を描いたベストセラー「嫌われ松子の一生」が、「下妻物語」の中島哲也監督によって映画化された。

4月10日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた完成披露試写会では、主演の中谷美紀をはじめ、土屋アンナ伊勢谷友介劇団ひとりBONNIE PINK谷中敦東京スカパラダイスオーケストラ)などジャンルを超えた異色のキャストたちが勢揃いし、観客を前に舞台挨拶を行った。

劇中、中谷演ずる松子と不倫関係になる作家志望のサラリーマンを演じた劇団ひとりは、中谷とのキスシーンについて「キスシーンの演技は初めてだったので緊張し、大好きなコーヒーを控え、歯茎から血が出るほど歯を磨きました。ミントを20粒ほど食べたけど、ミントの匂いがバレるのが恥ずかしくてウーロン茶でかき消しました」と語った。「劇団ひとりさんのファンなので、私も緊張しました」とフォローする中谷に対して劇団ひとりは、「撮影から1年ほど経ちますが、あれからプライベートでもキスしてないんですよね」とぼやき、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。5月27日ロードショー。

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