キャメロン・ディアス来日。演技派に変身?
2005年9月27日 12:00
「メリーに首ったけ」や「チャーリーズ・エンジェル」など、コメディエンヌとしての活躍が多かったキャメロン・ディアスが、演技派女優としての実力を見せる「イン・ハー・シューズ」。11月の公開に先駆け、キャメロンとトニ・コレットが来日。9月22日、東京・新宿のパークハイアット東京にて記者会見を行った。
本作で姉妹を演じた2人は本当の姉妹のように仲良く登場し、一般から選ばれた姉妹による花束贈呈に大喜び。グラマラスな外見とは裏腹に「難読症」というハンディキャップを抱え、つまずきながらも自分の人生を追い求める女性マギーを演じたキャメロンは、「これは私にとって特別な作品。マギーの進んだ道のりを本当に誇りに思う」と自信を見せた。今回の作品を通じて「とても人間らしいストーリーを人々に伝えることや、素晴らしいキャラクターを演じることができる仕事はそんなに多くないの」とコメントし、演技派への確かな成長を覗かせた。「イン・ハー・シューズ」は11月12日より公開。