蜘蛛男からジョッキーに転身。トビー・マグワイアが来日
2004年1月13日 12:00
02年「スパイダーマン」でスターの地位を確立、最近はスパイク・リー監督の「25時」などでプロデューサーとしても活躍するトビー・マグワイアが、新作「シービスケット」のプロモーションで来日、1月13日、パークハイアット東京(東京・新宿)にて会見を開いた。
トビーは本作に出演するにあたって、約10キロの減量と並行して騎手になりきるためのトレーニングを敢行。体力的には大変だったが、ゲイリー・ロス監督とは以前「カラー・オブ・ハート」で組んでいたので、精神的には楽だったと語った。また、共演者についても「ジェフ・ブリッジスはアーティスティックで、周りに気を遣うリラックスした人。クリス・クーパーはハードワーカーで役へののめり込み方が凄い。彼らのような偉大な俳優と一緒に演技をしているとこっちまで上手くなっているように感じる」と2人の先輩俳優を持ち上げた。ちなみに、本人はあまり競馬はやらないとのことだ。1月24日よりロードショー。