ジム・キャリーとキャメロン・ディアス共演作、監督が降板

2003年8月5日 12:00


ジム・キャリーキャメロン・ディアスが「マスク」以来の再共演を果たすことで話題を呼んでいる「ファン・ウィズ・ディック・アンド・ジェーン」で、監督を務めることが決定していたバリー・ソネンフィルドが急遽降板することが分かった。降板の理由は明らかにされていない。撮影は9月下旬にも開始される予定だった。

本作は、ジェーン・フォンダジョージ・シーガル主演のコメディ「おかしな泥棒ディック&ジェーン」(77)のリメイク。ある日突然会社をクビになった主人公が、高利貸しから金を借りようと夫婦で訪ねたローン会社に強盗が乱入。大事にはいたらなかったが、妻がどさくさに紛れて金をくすねてきていた、という物語。「オー・ブラザー!」や「ファーゴ」の脚本・監督で知られるジョエル&イーサン・コーエン兄弟が脚本を担当。ジム・キャリーは、ソネンフィルド監督と仕事をするために、出演契約をしたとも言われている。

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