「スクリーム」シリーズのコンビが復活！

「スクリーム」シリーズのウェス・クレイブン監督と脚本家ケビン・ウィリアムソンが、新作「Cursed」で再びタッグを組むことになった。「Cursed」は狼男をテーマにしたホラーで、「スクリーム」同様、サプライズに満ちた作品になっているという。ちなみに、同作はウィリアムソンにとって復帰作となる。「スクリーム」で一躍脚光を浴びたウイリアムソンは、「ラストサマー」や「パラサイト」などのホラー映画や、「ドーソンの青春」などのテレビドラマの脚本を多数執筆。さらに「鬼教師ミセス・ティングル」では、監督業にも進出を果たした。しかし、誰の目にも仕事を抱えすぎていることは明らかで、数年前、ついに「燃えつき症候群」に陥りダウン。長期休暇を取り、「仕事を選ぶことの大切さを知った」という彼が、最初に執筆した脚本のひとつが「Cursed」だという。同作はミラマックスのディメンション・レーベルから、2004年8月にリリースされる予定だ。