韓国の動員記録を塗り替えた「友へ　チング」の主演俳優が来日！

韓国で800万人を超える観客をを動員し、あらゆる興行記録を塗り替えた衝撃の感動作「友へ　チング」。「韓国版スタンド・バイ・ミー」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・プサン」とも評される本作だが、公開を来月に控え、主演の1人チャン・ドンゴンが来日。2月6日、パーク・ハイアット東京（東京・新宿）にて来日記者会見を行った。

“釜山（プサン）の方言を喋り、屈折した心を抱え込んだヤクザ”という難しい役を演じたチャン・ドンゴンは、役作りについて「ヤクザらしい演技をするために、“かすれ声”にこだわりました。セリフのある日はいつも以上にタバコを吸ったり、水を飲まないで撮影に臨みました」と裏話を披露した。また、日本で公開されることについては「日本と韓国では言葉の違い、文化の違いがあるので、どれほど受け入れられるのか気になります。でも、この作品は（国による違いなど関係の無い）“真の親友のあり方”を描いているので、日本の皆さんにも共感をもって受け入れてもらえるのではないかと思います」とコメントした。3月下旬、みゆき座ほか全国東宝系にてロードショー。