ゴンタウ 降頭

劇場公開日:

ゴンタウ 降頭

解説

「イップ・マン 最終章」「八仙飯店之人肉饅頭」などで知られる香港の鬼才ハーマン・ヤウ監督が2007年に手がけ、東南アジアに伝わる呪術「降頭(ゴンタウ)」をモチーフに警察官連続惨殺事件の行方を描いた残虐ホラー。

呪術師が自分自身に呪いをかけると、首が体から離れて宙を舞う恐ろしい吸血鬼になるという。空飛ぶ首に変身した呪術師がかける呪いは強力で、それを解くことができるのはたった1人の男だけだった。

新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」(23年7月14日~8月10日、新宿シネマカリテ)上映作品。

2007年製作/97分/R15+/香港
原題:降頭 Gong Tau: An Oriental Black Magic
配給:ユナイテッドエンタテインメント
劇場公開日:2023年7月15日

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(C)2007 Inspire Film Distribution Limited

映画レビュー

1.5エログロ系ゲテモノ系の香港ホラー

2023年12月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

2007年の香港ホラーです。

実在する呪い“ゴンタウ”を題材に、エログロ系、ゲテモノ系、で、虫とか気持ち悪いです…

台湾ホラー『呪詛』に通じるモノあるかも…

胸クソ悪くイライラするし不快です。

こんなの常用してたら心が腐ります。

低予算なんだろうけど全体にチープさが漂っていてSFXは笑っちゃうぐらい酷いし(笑)

まー、酷い映画でした(笑)

こういうのが好きじゃない限り、観なくても、観ない方が、いいと思います(笑)

35点ぐらい。

裏通りや狭い通路など景観が、ゲーム『バイオハザード6』の中国シーンと同じで、そこは個人的に楽しめました(笑)

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RAIN DOG

4.0些細なことは気にしないスプラッター

2023年7月24日
PCから投稿

こういうのを今日本で見られる機会って貴重で、
本物のホラーを見た!って感じ。

首が飛ぶのとか復讐劇とか儀式とか
1回じゃ正直話の意味が分かったのか分からないけど、
そういうの全部ぶっ飛ばすくらい、
グロいとこちゃんとグロいからそれだけでも酔えるしいい。
色んな要素入ってるって意味では、まとまってる方なのか?
よくこんなの作品にしたよねって感じで、
観ながらだいぶ引きつつも、楽しめた。

ハーマン・ヤウのこの感じ、キツイけど味わい深い。

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PAVILION

1.5エリサ・ラムならリアルミステリー

2023年7月15日
Androidアプリから投稿

怖い

単純

寝られる

不可解な方法で警察官が連続して殺害される事件が発生する中、妻が体調に異常をきたすと共に呪いと思しき方法で息子が殺された警官の話。

昔捕まる際に撃たれた怪我により痛覚を失い警察に恨みを持つ男がどうとか、言っていたかと思ったら、昔捨てた女がどうたら言い出したり、マレーシアの呪術がどうとか言っているのにタイだったりと何だか設定が面倒くさいし、冒頭に情報が詰め込まれていて没入し難い。

そんな状況でタラタラクドクド特に中盤以降はダルいこと。
タイトルは降頭=ゴンタウだけど出てくるのはほんの少しだし、なんなら他の呪いと比べても一番安っぽいし、主人公はクソ野郎だし…。

自分は監督で作品を観たり、この監督がどうとかいう思い入れみたいなものはないけれど、ハーマン・ヤウ氏はオカルトとは相性悪いんですかねぇ?

残念ながら全然盛り上がらなかったしなんだそれ?という感じだった。

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Bacchus
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