劇場公開日 2023年10月13日

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「将を射んとせば先ず馬を射よ」春画先生 いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5将を射んとせば先ず馬を射よ

2023年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

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いぱねま
きりんさんのコメント
2024年4月16日

こんにちは
面白い映画でしたね。
西欧化推進により、春画が禁じられていった結果「笑い絵」が影を潜めて「責め絵」の世界が始まったのだと・・
芳賀によるその部分への解説は少し短めでした。だから「責め絵」と安達祐実によるSM行為がうまく繋がらずに、あれが伏線回収なのだとは観衆には伝わりにくかった。あの落ち度で、映画全体のバランスが崩れたと思います。
スクリーン上に緊縛の「責め絵」をサブリミナルに挿れるべきでした。そこ、制作者側は失敗しています。

鰹節のメタファーは、やはりユミコの“性への高まりのメートル"でしょうねぇ。
時々で、速度が違いますからねぇ。

突然コメント失礼しました。
きりん

きりん
グレシャムの法則さんのコメント
2023年10月15日

メチャクチャ短絡的ですみません。
カツオだしのだしは出汁と書くのと、〝まぐわい〟の相手は海系のものが多いからかな、なんてふうにほとんど頭を使わずに感じてました。

グレシャムの法則
ひろちゃんのカレシさんのコメント
2023年10月13日

歌麿に「鰹節」と題する画集があるようです。他に身を削って尽くす、みたいな意味とか単純往復運動とか。違うかも知れませんが。

ひろちゃんのカレシ